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2020年01月13日

Charlie Haden チャーリー・ヘイデン - Closeness クロースネス (1976年)

Charlie Haden - Closeness1




 雑誌的なセンセーショナリズムな書き方をすれば、“ヘイデンと豪華ゲスト達との一騎打ち作品”とでも書けばよいと思うが、実際はそうバトル的なものではない。
 デュエットというと、ダンスでは融け合う様な男女のチークを思い浮かべるし、音楽で言えばやはりミュージシャン二人のひとつになった演奏や重唱。といったところか。
 そしてこの作品でのデュエットは、しいて言えば、お互いの違いを認識し合っての合奏か。

Charlie Haden - Closeness2
 特にB1のハープとベースのみの共演なんて非常に珍しいのではないか。
 最後の曲「For a Free Portugal」は、パーカッショニスト:ポール・モチアンとの共演だが、これは通常の演奏ではない。人々の歓声に重なって始まる演奏は、非常に抑制的で、その上緊張感が伝わってくる作品だ。時には銃声のような音まで聞こえて来る。
 当時のポルトガルはどうなっていたのかと思ってWikiしてみたが、ものすごく複雑で一朝一夕で理解できる代物ではなかったが、混沌とした政治情勢が続いてゐたということはわかる。そんな状況を表した曲なのだろう。

Charlie Haden - Closeness3

[side A]
Ellen David 9:11
O.C. 9:31

[side B]
For Turiya 12:26
For a Free Portugal 7:55

[Credits]
Charlie Haden — bass
Ornette Coleman — alto saxophone (track 2)
Keith Jarrett — piano (track 1)
Alice Coltrane — harp (track B1)
Paul Motian — percussion (track B2)

All compositions by Charlie Haden
Producer - Ed Michel
Engineer - Baker Bigsby, Tony May
Assistant Engineer - Geoff Sykes

Track A1: Recorded at Generation Sound, New York City, March 18, 1976.
Track A2, B2: Recorded at Generation Sound, New York City, March 21, 1976.
Track B1: Recorded at Kendun Recorders, Burbank, California, January 26, 1976.
Mixed at Westlake Audio, Los Angeles, and Kendun Recorders, Burbank.




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Posted by ばうまにあ at 21:59│Comments(0)Jazz
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