2019年12月10日
カーヴド・エア- Air Cut
カーヴド・エアが来年2月に来日する。
あの可憐だったソーニャ・クリスティーナは貫禄たっぷりに変貌したようだが、自分だってそうなので文句は言えない。というより、よくぞまだやってくれていると感謝したい位だ。
しかも内容は、神童といわれたエディ・ジョブソン在籍時の名作「エア・カット」再現ライヴ。マイク・ウェッジウッド(元Caravan)ゲスト参加と、あなどれない公演となろう。
オリジナル・リリースは1973年だから、もう46年前である。そして10年前位まではCDリリースされなかったいわくつきの盤でもある。何故か?バンドが事実上の休止期に、業を煮やしたソーニャが勝手にバンドを編成し、録音/リリースしてしまった作品だから。 これには創立メンバーであり、バンドを続けて来たフランシス・モンクマン(Keyb)とダリル・ウェイが怒ったというのも無理からぬ話であるが、この急造されたバンドによる“エア・カット”が、実に良い作品となったものだからもうビックリ。きっとこの二人がジェラシーに燃えたばっかりにCD化も遅れたのだろうと推察できるのであ~る。
フォーカス - フォーカス3 Focus3
ポーレン Pollen - Pollen (1976)
Bi Kyo Ran 美狂乱 - 狂暴な音楽 A Violent Music
サンドローズ SANDROSE - Sandrose (1972)
Citta Frontale - El Tor チッタ・フロンターレ - 雷神 (1975年)
Triumvirat – Illusions On A Double Dimple (1973) トリアンヴィラート
ポーレン Pollen - Pollen (1976)
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サンドローズ SANDROSE - Sandrose (1972)
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Triumvirat – Illusions On A Double Dimple (1973) トリアンヴィラート
Posted by ばうまにあ at 17:23│Comments(0)
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